種類別のケア方法を詳しくご案内します
茎を斜めに2〜3cm切ります。斜め切りにすることで水を吸い上げる面積が増え、長持ちします。水の中で切るとより効果的です。
花瓶の水は茎の3分の1程度が目安。水が多すぎると茎が腐りやすくなります。毎日新鮮な水に換えましょう。
水に浸かる部分の葉は必ず取り除いてください。葉が水中にあると腐敗の原因となり、花の寿命を縮めます。
切り花は直射日光・エアコンの直風・暖房器具の近くを避けた、涼しく明るい場所に飾りましょう。
市販の延命剤(フラワーフード)を水に混ぜることで、切り花が2倍以上長持ちします。砂糖と漂白剤を少量加えても代用できます。
最低でも2日に1回は水を全量取り換えましょう。同時に茎の先端を少し切り戻すことで、水の吸い上げが復活します。
バラやトルコキキョウは特に湯上げが効果的です。茎の根元3cmを熱湯(80〜90°C)に15〜30秒浸けてから冷水に移すと、萎れた花も復活します。この作業は月に1〜2回行うのが理想的です。
| 花の種類 | 水換え頻度 | 持続期間の目安 | 特別なケア |
|---|---|---|---|
| バラ | 毎日 | 7〜10日 | 湯上げ・斜め切り |
| チューリップ | 毎日 | 5〜7日 | 冷暗所保管 |
| ユリ | 2日ごと | 10〜14日 | 花粉除去 |
| ガーベラ | 毎日 | 7〜10日 | 浅水管理 |
| トルコキキョウ | 2日ごと | 14〜21日 | 延命剤使用 |
| カーネーション | 3日ごと | 14〜21日 | 茎の切り戻し |
| ひまわり | 毎日 | 5〜7日 | 深水管理 |
土の表面が乾いてから2〜3日後が水やりのサインです。季節によって頻度を調整しましょう。
ほとんどの鉢花は明るい間接光が最適。直射日光は葉焼けの原因になるので注意が必要です。
成長期(春〜夏)に月1回、液体肥料を与えます。冬は休眠期なので施肥は控えめにしましょう。
根が鉢底から出てきたら植え替えのサイン。春に1〜2回り大きな鉢に植え替えましょう。
鉢植えは鉢底から水が出るまでたっぷり与え、受け皿に溜まった水は30分後に捨てることが大切です。根腐れの最大の原因は水の与えすぎです。指で土に触れて確認する習慣をつけましょう。
多肉植物は乾燥に強く、水の与えすぎが最大の敵です。春秋は2週間に1回、夏冬はさらに少なめに。
市販の多肉植物専用土か、赤玉土:川砂:腐葉土=5:3:2の割合でブレンドするのがおすすめです。
1日4〜6時間の日光が必要です。窓辺に置き、定期的に鉢を回転させて均一に日を当てましょう。
ドライフラワーは湿気に非常に弱いです。浴室・キッチン・梅雨時期の窓際は避け、乾燥した場所に飾りましょう。
月に1回、柔らかい毛のブラシや圧縮空気でホコリを取り除きます。水洗いは絶対に行わないでください。
直射日光は色褪せの最大の原因。UV対策フィルムのある窓際か、明るい日陰が最適な飾り場所です。
新鮮な花をドライにするには、風通しの良い暗所で逆さ吊りにして2〜3週間乾燥させます。
シリカゲルに埋めることで、形と色を保ちながら素早くドライにできます。アジサイやバラに最適です。
天然素材のドライフラワーは虫がつくことがあります。定期的に防虫剤スプレーで予防しましょう。
ドライフラワーにヘアスプレーを薄くかけると、崩れにくく長持ちします。また、UVカット剤を使うと色褪せを防ぐことができます。適切に保管すれば、1〜2年は美しい状態を保てます。
気温の変化が大きい季節です。朝夕の温度差に注意し、チューリップ・スイートピー・桜など春の花は比較的涼しい場所で管理しましょう。水やりの頻度を少しずつ増やし始めます。
高温多湿で花が傷みやすい季節。冷房の効いた部屋が最適ですが、エアコンの直風は避けましょう。水は毎日換え、朝の涼しい時間帯に水切りを行います。ひまわり・グラジオラスが旬です。
花が最も長持ちしやすい季節です。コスモス・菊・ダリアなど秋の花を楽しみましょう。水やりの頻度を徐々に減らし始め、ドライフラワー作りに最適な時期でもあります。
乾燥に注意が必要な季節です。暖房器具の近くは避け、加湿器の使用がおすすめ。クリスマスローズ・スイセン・シクラメンが旬。切り花は比較的長持ちしやすい時期です。
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